あっちゃんの抜け毛、リカの抜け毛

 

「こんにちは、あっちゃんです、えへ~

土曜の昼下がりをいかがおすごしですか~えへ~

今日は、あっちゃんは勇気を持って、告発するですよ~

キリッ・・・」

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「これを見てくださいです~何だと思いますか~?えへ~」

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「これですこれ・・・えへ~」

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「そうです~あっちゃんの抜け毛なんです~えへ~

クマさんは、「大漁だね~」って喜んでたですけど~

こんだけ、抜け毛がとれたってことは、

クマさんが、あっちゃんたちのお手入れを

サボってた証拠だと思うですよ~えへ~」

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「ちょっと待つのよ・・・

ハロー、リカよ・・・ふふ

証拠だなんて、シャレたこと言うじゃないの?・・・ふふ

でも、その程度では、証拠不十分と言わざるを得ないわね・・・

だって・・・ふふ」

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「これを見て・・・ふふ

クマさんが、同じようにブラッシングしたにもかかわらず

リカの抜け毛は、たったのこれだけ・・・ふふ」

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「え~~?へんです~、どうして、リカはこれっぽちなんですか~?

クマさんは、リカのブラシを手抜きしたんじゃないですか~?えへ~」

「そうじゃないわよ!・・・ふふ

ようするに、あっちゃんの抜け毛シーズンが来たってだけの話よ

リカは、まだだけどね・・・ふふ」

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「でも、言われてみれば、クマさんがブラシをかけてくれるのは、

ずいぶんひさしぶりだったわね・・・ふふ」

「そ~ですよ~、えへ~

だから、あっちゃんは告発したですよ~」

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「クマさんは、10月になってから、ず~っと、机でお絵かきしてるです~

クマさんは、お絵描きと、あっちゃんでは、

どっちが好きなんですか~?えへ~」

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「、そんなの、きまってるでしょ?・・・ふふ」

「どう、決まってるですか~?どきどき・・・」

「クマさんは、リカのほうが好きなのよ・・・ふふ」

「・・・・・・・・」

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